曲がってしまった鍵は使っていても問題ないか
私の生活の中で日々使われていることのある鍵。
そんな日々使う鍵なのですが、毎日のように使っていると鍵が曲がってしまうこともあるようです。
でも鍵が少し曲がったくらいでは一般の人は気付くことはないです。
実際私も鍵が少しくらい曲がっていたとしてもそれほど注意深く鍵を見ていないので気が付くことはほとんどないとおもいます。
ましてや少し曲がったとしてもドアの開錠などは行えるのではないかと思います。
では少し曲がった鍵を使い続けても問題はないのでしょうか。
これについては問題がある場合もあるし、ない場合もあります。
少し曲がった鍵を使っていても鍵穴に入れにくくなることはあるかもしれませんが、回せないという状態になっていなければそのまま使い続けても問題はないでしょう。
しかしどう見ても明らかに極度に曲がっているものは鍵穴にも入らないし無理やり入れるしかありません。
ですが無理矢理に鍵穴に鍵を入れてしまうと抜けなくなってしまう可能性や故障の原因になりますので避けましょう。
最悪の場合では中で折れてしまう場合があります。
鍵はくぼみを作るために比較的やわらかい金属でできているのです。
こうなってしまうと鍵と錠を交換するしかなくなってしまいます。
また一般の人でありがちなのが、曲がった鍵を元に戻そうという行為です。
この行為は決して行わない方が良いです。
無理やり鍵を元に戻そうとすると鍵が折れてしまう恐れもあります。
素人ではなかなか折れてしまった鍵を取り出すことは難しいのでこのような時は鍵屋さんに依頼して修理してもらった方が良いです
曲がった鍵は無理やり戻そうとはせずに、そのまま状態で保存して合鍵がある場合はそちらを使っていくようにした方が良いでしょう。
がったままの状態の鍵でも合鍵は作ることができるようですが、これは鍵屋さんにもよって対応が様々です。
合鍵を作成した場合は1度問い合わせてみるのも良いです。
鍵が曲がってしまうことなども考えて合鍵を作るのであれば数百円程度で済みますが、鍵の交換となると数千円以上と高くなってしまうのでどちらが良いかは明白ではないでしょうか。